a 正しい。内診所見(すなわちBishopスコア)が進行していれば陣痛は有効と判断できる。 b 子宮口全開大時の陣痛周期は2分である。 c 血性粘液性帯下とはいわゆる「おしるし」。産徴の1つである。産徴と陣痛とは直接の関係がない。 d 疼痛自覚は主観的な面があり、個人差があるため、指標となりにくい。 e 持続時間が長すぎた場合、過強陣痛となる。 ※コメント欄よりいただいた情報を追記。「対偶をとる」というワザあり手法を使えば瞬殺。「XXXであれば陣痛が有効」の対偶をとると、「陣痛が無効ならXXXとならない」となる。このXXXに代入できる選択肢はaしかあるまい(「陣痛が無効なら内診所見は進行しない」)。