105E13

徹照法が診断に有用なのはどれか。
老視
緑内障
白内障
糖尿病網膜症
高血圧網膜症

解答: c

105E13の解説

徹照法とは、瞳孔から照射したのち眼底に反射して戻ってきた光を観察する手法である。水晶体や硝子体の混濁を判別することができる。
a 調節機能の障害であり、水晶体や硝子体と関係ない。
b 隅角や線維柱帯の障害であり、水晶体や硝子体と関係ない。
c 正しい。白内障による水晶体混濁を観察できる。
d・e 網膜の障害であり、水晶体や硝子体と関係ない。

正答率:85%

テーマ:徹照法で診断する疾患

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