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104I3
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外陰部疼痛をきたすのはどれか。
a
梅毒
b
性器ヘルペス
c
トリコモナス症
d
尖圭コンジローマ
e
性器クラミジア感染症
解答: b
104I3の解説
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a 性器梅毒感染症は無痛性であり、段階ごとに症状が変化していく。
b 正しい。性器ヘルペスでは接触部に有痛性の水疱が生じる。
c トリコモナス症では悪臭の強い黄緑色・泡沫状の帯下と、外陰の掻痒感を生じる。
d 尖圭コンジローマは外陰・膣内・肛門周囲に乳頭状・ 鶏冠 状の疣贅が形成されるも、自覚症状はない。
e 性器クラミジア感染症では陰部の違和感や漿液性の帯下などが主訴となる。
正答率:91%
テーマ:外陰部疼痛をきたす疾患
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