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104G59
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貧血の原因を探るために検査を施行したところ、腫瘍が同定された。病期を確定するために行った腹部単純CT(E、F、G、H)とポジトロンエミッション断層撮影〈FDG-PET〉(I)とを別に示す。
病変部位はどこか。
a
上行結腸
b
下行結腸
c
直腸
d
尿管
e
膀胱
解答: a
104G59の解説
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腹部単純CT(F)にて上行結腸に不整な壁肥厚を認め、FDG-PETでも同部位に集積を認めることから、上行結腸癌に伴う貧血と考えられる。
a 正しい。上記診断である。
b~d 明らかな病変は認めない。
e 膀胱内に集積を認めるが、排泄に伴う生理的な集積である。
正答率:89%
テーマ:【長文2/3】結腸癌の部位診断
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