104F8

血管性と神経性の間欠性跛行の鑑別に有用なのはどれか。
過去の転倒回数
連続歩行可能な距離
朝のこわばりの有無
階段昇降時の手すりの要否
症状を解消するための休息姿勢

解答: e

104F8の解説

a 転倒回数は鑑別に有用ではない。
b 歩行距離で両者の鑑別は困難。
c 朝のこわばりで両者を鑑別することは困難。
d ともに症状が辛い際は、階段昇降時に手すりを用いる。
e 正しい。神経性の場合は前かがみで症状が軽快する。血管性の場合は姿勢は関係なく休息で症状が軽快する。

正答率:91%

テーマ:血管性と神経性の間欠性跛行の鑑別に有用な所見

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