104D2

遺伝性非ポリポーシス大腸癌で正しいのはどれか。
予後が悪い。
若年で発症する。
左側結腸に好発する。
APC遺伝子異常がある。
他臓器癌の発生頻度が低い。

解答: b

104D2の解説

a 大腸癌と比して予後は良いとされる。
b 正しい。平均年齢は40歳代とされている。
c 右側結腸に多い。
d APC遺伝子異常を認めるのは、家族性腺腫性ポリポーシス〈FAP〉である。
e 多臓器癌を合併しやすいとされている。

正答率:68%

テーマ:遺伝性非ポリポーシス〈HNPCC〉について

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