104C7

点状出血斑が見られるのはどれか。
血友病A
ビタミンK欠乏症
抗リン脂質抗体症候群
免疫性血小板減少性紫斑病〈ITP〉
循環抗凝固因子による出血傾向

解答: d

104C7の解説

点状出血は一次止血の異常でみられる。
a 血友病Aは二次止血の異常である。
b ビタミンK欠乏症は二次止血の異常である。
c 抗リン脂質症候群はAPTTの延長をみるが、止血異常には分類されない。
d 正しい。免疫性血小板減少性紫斑病〈ITP〉は一次止血の異常である。
e 循環抗凝固因子による出血傾向は二次止血の異常である。

正答率:91%

テーマ:点状出血斑がみられる病態

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