104B58

治療として適切でないのはどれか。
気管内ステント留置
内視鏡的粘膜切除術
中心静脈栄養
抗癌化学療法
胃瘻造設術

解答: b

104B58の解説

a 瘻孔を閉鎖でき、誤嚥性肺炎の予防となる。
b 誤り。早期癌の治療法であり、本症例のような進行食道癌には適応がない。
c 誤嚥のリスクがあり食事摂取は困難であることから、中心静脈栄養の適応である。
d 手術適応とならず、化学療法の適応である。
e 経口からの食事摂取は困難であり、絶飲食となる。経腸栄養を維持するために胃瘻造設術を行う。

正答率:85%

テーマ:【長文3/3】進行食道癌の治療

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