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103I21
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苛性カリ〈KOH〉直接検鏡法が診断に有用なのはどれか。
a
癜風
b
単純疱疹
c
伝染性軟属腫
d
伝染性膿痂疹
e
尖圭コンジローマ
解答: a
103I21の解説
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苛性カリ〈KOH〉直接検鏡法は真菌感染の評価に有用。
a 正しい。癜風では
Malassezia furfur
(真菌)を描出することが可能。
b 単純疱疹はヘルペスウイルスによる。
c 伝染性軟属腫はポックスウイルスによる。
d 伝染性膿痂疹は黄色ブドウ球菌などによる。
e 尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルスによる。
正答率:93%
テーマ:苛性カリ〈KOH〉直接検鏡法が診断に有用な疾患
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