103F4

予防にoral vaccineを使用するのはどれか。(編注:制度の変更により正答が無くなってしまったため改変した)
Japanese encephalitis
German measles
whooping cough
Rotavirus
measles

解答: d

103F4の解説

予防にoral vaccine(経口ワクチン)を使用する感染症について問われている。制度の変更により、現在の正答は存在しない。
a Japanese encephalitis(日本脳炎)では、不活化ワクチンを皮下注する。
b German measles(風疹)では、生ワクチンを皮下注する。
c whooping cough(百日咳)は、四種混合ワクチン(DPT-IPV)のPに該当する。
d 正しい。Rotavirus(ロタウイルス)の予防接種には経口生ワクチンが利用される。なお、出題時に本選択肢はpoliomyelitis(ポリオ)であった。出題当時は生ワクチンを経口投与していたが、制度が変更となった。現在はポリオに対して不活化ワクチンを皮下注する。問題として成立しなくなったため、選択肢を改変した。
e measles(麻疹)では、生ワクチンを皮下注する。

正答率:83%

テーマ:oral vaccineにより予防できる疾患(英語問題)

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