講義
検索
演習
フォーラム
ログイン
103E32
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
末梢性顔面神経麻痺を
生じない
のはどれか。
a
帯状疱疹
b
耳下腺癌
c
側頭骨骨折
d
真珠腫性中耳炎
e
頸静脈孔症候群
解答: e
103E32の解説
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
a 耳性帯状疱疹(Ramsay Hunt症候群)では末梢性顔面神経麻痺が生じる。
b 顔面神経は耳下腺を貫くため、耳下腺腫瘍による浸潤・圧迫によって顔面神経麻痺が生じる。
c 側頭骨の横骨折によって内耳損傷があると鼓索神経が障害され味覚障害が生じる。
d 真珠腫性中耳炎は骨破壊で周囲の組織を侵すため、顔面神経麻痺が生じ得る。
e 正しい。頸静脈孔を通る舌咽神経、迷走神経、副神経が同時に障害されることの総称である。原因は炎症、腫瘍、外傷など様々である。
正答率:84%
テーマ:末梢性顔面神経麻痺をきたす疾患
前の問題へ
次の問題へ
フォーラムへ投稿
関連トピック
なし