103E13

正しいのはどれか。
子宮頸部の展退度は最大で50 %である。
Bishopスコアの最高点は10点である。
坐骨棘は胎児下降度の基準となる。
頸管が約10cm開大すれば分娩第2期は終了する。
Apgarスコアは児の成熟度を示す。

解答: c

103E13の解説

a 子宮頸部の展退度は最大で100%である。
b Bishopスコアの最高点は13点である。
c 正しい。坐骨棘は胎児下降度(SP)の基準となり、左右の坐骨棘を児頭先進部が通過する度合いで評価される。
d 児が娩出されれば分娩第2期は終了する。
e Apgarスコアは新生児の健常度合を示す。

正答率:82%

テーマ:分娩中の評価

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