102D15

肝移植の適応とならないのはどれか。
肝硬変
劇症肝炎
肝細胞癌
胆道閉鎖症
肝内胆管癌

解答: e

102D15の解説

a 根治療法として肝移植の選択がある。
b 保存的加療に抵抗性がある場合は、肝移植の適応となる。
c Child Pugh分類Cで、移植可能な状態であり、かつ65歳以下の場合は肝移植の適応となる。
d 先天性肝・胆道疾患で肝移植の適応がある。
e 誤り。肝内胆管癌は転移することが多いため、肝移植の適応とならない。

正答率:72%

テーマ:肝移植の適応

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