102B33

正しいのはどれか。
卵胞数は思春期に最大となる。
原始卵胞は卵とそれを取り囲む多層の顆粒膜細胞とからなる。
原始卵胞から1次卵胞への発育にFSHが必須である。
成熟卵胞には卵胞腔が存在する。
排卵直前には卵胞の直径は約5mmになる。

解答: d

102B33の解説

a 卵胞数は胎児期に最大となり、排卵以降減少していく。
b 原始卵胞は卵とそれを取り囲む一層の顆粒膜細胞とからなる。
c 原始卵胞は減数分裂により1次卵胞となり自己増殖するため、発育にホルモンは不要である。
d 正しい。成熟卵胞には卵胞腔が存在する。
e 排卵直前には卵胞の直径は約20mmになる。

正答率:79%

テーマ:卵胞の発育について

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