101B90

妊娠30週の胎児診断の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ
水頭症 --------- CT
心奇形 --------- MRI
低酸素血症 --------- コントラクションストレステスト〈CST〉
染色体異常 --------- 絨毛検査
胎児発育遅延 --------- 超音波検査

解答: c,e

101B90の解説

a 水頭症は超音波にて検査でき、妊婦のCT検査は避けるべきである。
b 心奇形は動的検査である超音波検査が有用であり、静的検査であるMRIは不向きである。
c 正しい。低酸素血症による胎児予備能の評価として、コンストラクションストレステストは有用である。
d 絨毛検査は11~14週に行うのが望ましい。
e 正しい。胎児発育遅延の評価として超音波による測定は有用である。

正答率:56%

テーマ:妊娠30週の胎児診断の組合せ

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