101B13

正しいのはどれか。2つ選べ
国勢調査は人口動態統計である。
死亡診断書は死因統計の基礎データとなる。
合計特殊出生率は将来の人口の増減を示す指標となる。
生後4週末満の死亡統計から乳児死亡率を算出できる。
国民生活基礎調査は生活習慣病罹患率の基礎統計となる。

解答: b,c

101B13の解説

a 国勢調査は人口静態統計である。
b 正しい。死亡診断書を基に死因統計が作成される。
c 正しい。合計特殊出生率が2.1を下回ると人口は減少していく。
d 生後4週未満での死亡は新生児死亡となる。乳児死亡は1歳未満児の死亡を指す。
e 国民生活基礎調査では国民生活状態を把握するために行われるため、得られるのは有訴者や通院者である。

正答率:88%

テーマ:人口統計について

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