101B114

補聴器の適応とならないのはどれか。
耳硬化症
老人性難聴
機能性難聴
慢性中耳炎
乳幼児の高度難聴

解答: c

101B114の解説

a 基本的にはアブミ骨手術が治療だが、伝音難聴なので補聴器の適応となりうる。
b 老人性難聴は感音難聴であるが、早期からの補聴器装用で効果があると言われる。
c 誤り。心因性難聴や詐聴を指す。治療は行わず、原因の除去が必要となる。
d 両側性伝音難聴である。耳漏がなければ適応である。
e 言語習得のために早期からの装用が求められる。

正答率:79%

テーマ:補聴器の適応

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし