100G59

高齢者の自立度の低下が最もよくみられるのはどれか。
歩行
摂食
排泄
入浴
着替え

解答: a

100G59の解説

高齢者の自立度の評価として、日常生活をおくるにあたり欠かせない基本的日常生活動作〈BADL ; Basic Activities of Daily Living〉は重要な指標となる。障害高齢者であれば、日常生活自立度〈寝たきり度〉判定として、生活自立(外出可)、準寝たきり(介助なしに外出しない)、寝たきり(日中もベッドでの生活が主)を分類する。
a 正しい。「最もよく見られる」という観点からは、歩行障害は早期に出現する。
b~d 各項目が障害されている場合、自立度は著しく低下していると評価される。
e 介護認定においては、着衣失行の有無が要介護認定において重要となる。

正答率:71%

テーマ:高齢者の自立度の低下が最もよくみられる行為

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