100G114

腎不全患者で投与量を減らすのはどれか。
バンコマイシン
リファンピシン
ニフェジピン
フロセミド
リドカイン

解答: a

100G114の解説

腎不全患者で投与量を減らすのは、腎排泄性の抗菌薬である。
a 正しい。バンコマイシンは腎排泄性である。また、血中濃度モニタリングも行う。
b リファンピシンは肝排泄性である。
c ニフェジピンは肝排泄性である。
d フロセミドは腎臓に作用する薬剤であるが、腎不全患者に対する利尿剤として用いられることからわかるように腎不全患者でも使用可能である。
e リドカインは肝排泄性である。

正答率:74%

テーマ:腎不全患者で投与量を減らすべき薬剤

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