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100C18
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診断に最も有用なのはどれか。
a
咽頭培養
b
血清ウイルス抗体価
c
脳波
d
頭部単純CT
e
脳脊髄液検査
解答: e
100C18の解説
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a 咽頭の発赤はあるも胸部に異常はないことから呼吸器感染症は考えにくく、培養は不要である。
b CRPが上昇しておりリンパ節腫大はないことから、ウイルス感染は否定的。
c 脳波はけいれんなどの鑑別に有用な検査であり、本例では臨床像からもけいれんの可能性は低い。
d 精神運動発達は正常であり、脳実質障害を疑わせる所見もなく、頭部単純CTにて得られる所見はない。
e 正しい。発熱とともにBrudzinski徴候やKernig徴候を認めることから髄膜炎が疑われるため、脳脊髄液検査が有用である。
正答率:94%
テーマ:【長文3/3】化膿性髄膜炎の検査
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