100B3

不均衡型の胎児発育不全をきたしやすいのはどれか。
風疹感染
妊娠糖尿病
Down症候群
血液型不適合妊娠
妊娠高血圧症候群

解答: e

100B3の解説

a・c 児の染色体異常やTORCH症候群では一般に均衡型の子宮内発育遅延となる。
b むしろ巨大児の原因となる。
d 特に均衡型・不均衡型ともに胎児発育不全の原因とはならない(See 102A4)。
e 正しい。妊娠高血圧症候群では不均衡型の子宮内発育遅延をきたしやすい。

正答率:57%

テーマ:不均衡型胎児発育不全〈FGR〉を来す疾患

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし