解決済 110I32 14.整形外科

頚椎症性神経根症について

選択枝bの神経根症で県反射亢進が間違いとなる理由がよくわかりません。神経根症では下肢の下位MN障害が出現しない、上位MN障害は出現すると理解していますが、上位MN障害なら腱反射は消失ではなく亢進するのでは?と思ってしまいます。他の類似したフォーラムを閲覧してみましたが解決できませんでした。どなたか説明してくださる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします

回答3件

  • 頚椎症性脊髄症と頚椎症性神経根症を混同していると思われます。

  • 上位MN障害がでるのは脊髄症の場合に限るのですね!そこの理解が足りていなかったようです。勉強になりました。

  • 脊髄症 → 脊髄本幹(主に上位MN)の圧迫 → 急性期以外は腱反射等↑
    神経根症 → 神経根(脊髄から出る下位MN)の圧迫 → 腱反射等↓

    混同しないように注意しましょう

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