解決済 112C35 24.公衆衛生

オピオイドの変更について

オピオイドについて質問です。
112C35で痛みがあるのでモルヒネをそれより弱いアスピリンに変更するのはだめというのは納得です。
(仮定の話で申し訳ないのですが)もし今後、仮に痛みが無くなり、しばらくしてまた痛くなった場合は以前使っていたモルヒネのような強いオピオイドから始めるのか、アスピリンのような非オピオイドからラダーに沿ってまた順に行うのかどちらなのでしょうか?
段階を進んでも前段階の薬剤の併用は可能なのは分かるのですが、症状消失後の再発にて一度強オピオイドを使ったのに前段階に戻していいのかが分かりません。
(個人的には症状が強く無いのに強オピオイド使う必要もないので戻してもいいのかなと思っていますが...)

回答2件

  • 例えば心筋梗塞時には一時的にモルヒネ使いますよね〜!

    で、この後はおそらく慢性心不全に合わせて治療するでしょうからモルヒネは使わないことになると思います!その後何かしらで痛みがあればおそらく、NSAIDsからだと思います!

    ただ悪性腫瘍ではおそらくその仮定はあり得ないと思いました(こういうことを求められているわけではないと思います。申し訳ありません、、)

    というのも、悪性腫瘍に合併している痛みというのは神経を食ってると考えられ、目に見えない大きさの悪性腫瘍を取り除かないと厳しいのかなと思うからです!

    一つ参考になれば幸いです!

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  • 問題参照 112C35

    82歳の女性。悪心と骨盤の痛みとを主訴に来院した。2年前に骨病変を伴う多発性骨髄腫と診断された。抗癌化学療法とビスホスホネート製剤の投与とを受けていたが治療抵抗性となり、3か月前に抗癌化学療法は中止した。その後、多発性骨髄腫による骨盤の痛みが生じたため、局所放射線照射を行ったが除痛効果は一時的であり、モルヒネの内服を開始した。当初、痛みは良好にコントロールされていたが、徐々にモルヒネの効果が乏しくなったため、段階的に増量した。数日前から痛みに加え、食欲不振と悪心が強くなり受診した。血液検査で電解質に異常を認めない。腹部エックス線写真でイレウス所見を認めない。

    対応として適切なのはどれか。

    • a モルヒネを増量する。
    • b 抗癌化学療法を再開する。
    • c モルヒネをアスピリンに変更する。
    • d ビスホスホネート製剤を増量する。
    • e モルヒネを他のオピオイドに変更する。
  • 関連トピック

    なし