解決済 109B59 10.神経

脳梗塞の治療選択

問題52の解答についてなのですが、問題文に「今朝食事中に会話のつじつまが合わないことに気付きすぐに救急要請した」など4.5時間以内と読み取れる記載があった際はbの血栓溶解療法が正解になるという理解で合っていますでしょうか?
また、抗凝固療法か抗血小板療法はどのように使い分けるのかがよくわからないのですが、心房細動が原因と考えられる場合は抗凝固療法なのでしょうか?
よろしくお願い致します。

回答1件

  • 109b61のことであってますか?

    時間がわかればその理解で正しいと思います!

    また抗血小板と抗凝固の使い分けですが、血流があるところにできたものは抗血小板薬で、血流の鬱滞によってできたのは抗凝固薬です!

    たとえば、冠動脈が詰まった時は流れが速いところにできるので抗血小板薬ですが

    VTEやPTEでは静脈の鬱滞が原因なので抗凝固薬です。

    では、心房細動はどうかと言いますと、心房細動は動脈血ですがうまく心房から血液を出せない病態ですので抗凝固薬となります!

    参考ですが、同じ脳梗塞でもアテローム性は抗血小板薬を使います!

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  • 問題参照 109B59

    次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
    78歳の女性。右利き。会話が困難になったため搬入された。
    現病歴:今朝、食事中に会話のつじつまが合わないことに家族が気付き、改善がみられないため救急車を要請した。昨夜の就寝までは異常はなかったという。
    既往歴:50歳時の健康診断で耐糖能異常を指摘されたがそのままにしていた。
    生活歴:息子夫婦と3人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
    家族歴:両親ともに高血圧。父親が脳出血で死亡。
    現症:意識は清明。身長148cm、体重43kg。体温36.1℃。脈拍104/分、不整。血圧152/74mmHg。呼吸数16/分。過剰心音と心雑音とを認めない。呼吸音に異常を認めない。発語は流暢であるが、錯語がみられ、言語理解が悪く、物品呼称も障害されている。復唱は可能である。読字は困難で、書字は可能であるが文意がとれない。構音障害を含め脳神経に異常を認めない。四肢の運動系と感覚系に異常を認めない。腱反射は正常で、Babinski徴候は陰性。
    検査所見:尿所見に異常を認めない。血液所見:赤血球412万、Hb 12.1g/dL、Ht 40%、白血球6,300、血小板20万、PT-INR〈prothrombin time-international normalized ratio〉1.09(基準0.9~1.1)、APTT 24.3秒(基準対照32.2)、血漿フィブリノゲン306mg/dL(基準200~400)、Dダイマー2.2μg/mL(基準1.0以下)。血液生化学所見:総蛋白6.1g/dL、アルブミン3.5g/dL、AST 26U/L、ALT 18U/L、LD 232U/L(基準176~353)、血糖138mg/dL、HbA1c 6.6%(基準4.6~6.2)、トリグリセリド154mg/dL、HDLコレステロール38mg/dL、LDLコレステロール143mg/dL。12誘導心電図で心房細動を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比52%。心エコー検査で左室壁運動は良好で、弁膜症を認めない。頸動脈エコー検査で左右とも有意な狭窄を認めない。頭部MRIの拡散強調像(A、B)を別に示す。同時に行った頭部MRAに異常を認めない。
    この患者の失語はどれか。
    • a 全失語
    • b 伝導失語
    • c Broca失語
    • d Wernicke失語
    • e 超皮質性感覚失語
  • 関連トピック

    なし