解決済 106A58 07.循環器

心房粗動? 発作性上室性頻拍〈PSVT〉?

※アプリ経由でいただいた質問です※
 
心房粗動と診断されていますが、脈拍144なので発作性上室性頻拍ではないかと思いました。
解答はc,dで変わらないと思います。

回答1件

  • 伝導の仕方によって、脈拍と心拍はときに一致しません。
    たとえば114F37では脈拍92/分や心拍数102/分ですが、心房細動です。
    この知識は111F10でも出題済みでした。
    講義内で解説した命名の仕方はあくまで1つの目安に過ぎず、あくまで最優先は心電図の波形となります。

    本例では鋸歯状波がみられるため心房粗動と私は考えますが、むろん発作性上室性頻拍〈PSVT〉とみなしてもご理解のとおり正答に至るため、PSVTと考えて回答しても問題ありません。

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 106A58

    72歳の男性。動悸を主訴に来院した。10年前から高血圧を指摘されていたが、自覚症状がないため受診しなかった。2日前から感冒症状があった。6時間前から動悸を自覚し、改善しないため受診した。呼吸困難やめまいはないという。脈拍144/分、整。血圧120/76mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。心電図を別に示す。
    治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ
    • a アトロピン
    • b ニトログリセリン
    • c プロプラノロール
    • d ベラパミル
    • e リドカイン
  • 関連トピック

    なし