解決済 109D54 12.小児科

心電図における左脚ブロックについて

この問題の心電図のV4.V5において、R波が2本あるようにみえるのですがこれは左脚ブロックではないのでしょうか?

回答2件

  • 左脚ブロックではI, aVL, V5, V6においてR波は幅広く(>2.5mm)、分裂・結節を認めます。
    が、今回の場合は認めていません。

    また、左脚ブロックでは、V1にてS波が幅広く深くなりますが、それも認めていません。

    総合的に見て、左脚ブロックの所見とは言えません。心電図を判読する際には、1つの所見だけを見るのではなく、総合的に見て判断することが必要だと思います。

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  • 問題参照 109D54

    63歳の男性。動悸と労作時息切れとを主訴に来院した。3年前の健康診断で心拡大を指摘されたが無症状であるため医療機関を受診しなかった。1週前から動悸を自覚するようになり、坂道を歩くと息切れを感じるため受診した。脈拍104/分、不整。血圧122/78mmHg。SpO2 97%(room air)。胸骨左縁第2肋間を最強点とする収縮期雑音とII音の固定性分裂とを聴取する。肝を3cm触知する。下腿に軽度の浮腫を認める。12誘導心電図(A)、胸部エックス線写真(B)および心エコー図(C、D)を別に示す。
    今後の方針として適切なのはどれか。
    • a 心内修復術
    • b 在宅酸素療法
    • c 血栓溶解療法
    • d ペースメーカ植込み
    • e カテーテルアブレーション
  • 関連トピック

    なし