解決済 108I75 09.肝胆膵

腹部造影CT読影について

CT画像上の肝臓の右側にあるものは胆嚢ですか?
この大きさは問題のないものですか?

回答1件

  • 胆嚢だと思います。画像の椎体の長さがだいたい3cmと仮定すると胆嚢の正常の大きさは7cm~10cmとのことなので正常の範囲かなと。専門家でないのでわかりませんが、総胆管結石を取り除いたりしているので軽度に腫れててもおかしくはないと思います。

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  • 問題参照 108I75

    65歳の男性。総胆管結石の加療目的で入院中である。入院翌日に内視鏡的結石除去術を施行した。終了3時間後から持続性の心窩部痛と背部痛を訴えた。体温35.8℃。脈拍100/分、整。血圧84/56mmHg。呼吸数20/分。SpO2 93%(room air)。顔面は蒼白である。腹部は平坦で、心窩部に圧痛と筋性防御とを認める。血液所見:赤血球422万、Hb 14.3g/dL、Ht 43%、白血球10,100(桿状核好中球7%、分葉核好中球66%、単球3%、リンパ球24%)、血小板26万、PT 94%(基準80~120)。血液生化学所見:総ビリルビン1.2mg/dL、AST 20U/L、ALT 19U/L、LD 151U/L(基準176~353)、ALP 246U/L(基準115~359)、γ-GTP 22U/L(基準8~50)、アミラーゼ1,495U/L(基準37~160)、クレアチニン1.0mg/dL。CRP 0.1mg/dL。腹部造影CTを別に示す。
    次に行うべき治療として適切なのはどれか。
    • a 血漿交換
    • b 大量輸液
    • c 緊急開腹手術
    • d 胆道ドレナージ
    • e 副腎皮質ステロイドのパルス療法
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