解決済 106A52 10.神経

進行性核上性麻痺で見られる症状と講義内容に関して

いつもお世話になっております。
進行性核上性麻痺について質問です。あたらしい内科外科2021の神経の7コマ目の講義の22分40秒あたりで、この疾患に関して、「延髄はsafe。それより上が障害される」という旨の説明がなされています。しかし、チャプターポイントの3ポチ目に構音・嚥下障害が見られるとあるように9、10番の障害もあり延髄の障害もあるのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

回答2件

  • 「核上性」なので、それは仮性球麻痺ですね。

  • 承知致しました。ありがとうございます。

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  • 問題参照 106A52

    70歳の女性。しばしば転ぶようになったことを主訴に来院した。1年前から、椅子から立ち上がったり車の後部座席から降りたりする際に尻もちをつくようになり、次第にその頻度が増加した。1か月前からしばしばむせるようになった。意識は清明。眼球運動は上下方向が制限されており、特に下方視で制限が著しい。入院後の患者の写真を別に示す。
    この疾患で認められるのはどれか。
    • a 静止時振戦
    • b 腱反射の消失
    • c 線維束性収縮
    • d 頸筋の筋緊張亢進
    • e 筋緊張の著明な左右差
  • 関連トピック

    なし