解決済 102E60 11.産婦人科

あたらしい産婦人科のleopold触診法における説明

いつもお世話になっております。
あたらしい産婦人科2021の10コマめ、8.2 D:Leopold触診法についての質問です。
穂澄先生の板書で、第1段〜第3段をカッコで括り、「母の足側から」と板書されておりそのように説明されているのですが、第1段から第3段にかけて母の頭側から触診しているため、誤植と判断して良いでしょうか。
回答のほど、よろしくお願いいたします。

回答2件

  • ご質問ありがとうございます。
    説明している対象が違うかと存じます。
    「母の足側から」というのは、診察医の立ち位置について説明しており、患者の足側に立って触診する、という意味でございます。
    対して、第一段は子宮底を触診するため、結果として母体の頭側から触診していくことになります。
    よろしくお願い申し上げます。

    • ご回答いただき、誠にありがとうございました。

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  • 問題参照 102E60

    28歳の経産婦。妊娠37週時に破水と下腹部痛とを主訴に来院した。Leopold診察法では、第1段で浮動感を認めない大きな塊、第2段では左手に不規則な凹凸状の抵抗を触れた。胎児心音を最も強く聴取できる部位は臍と右上前腸骨棘の中間である。内診で子宮口は6cm開大し、先進部は軟で母体右側に頤部を触れる。
    胎児の胎勢はどれか。
    • a 顔位
    • b 額位
    • c 後頭位
    • d 頭頂位
    • e 前頭位
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