解決済 104A60 02.内分泌代謝

原発性アルドステロン症について

104A-60の原発性アルドステロン症の問題に関してなのですが、講義やデータベースの解説では、アルドステロン産生腺腫と反対側の副腎の機能は保たれるとありました。そうしますと、副腎アドステロールシンチでも反対側の副腎は正常副腎同様に描出され、また副腎静脈サンプリングでも反対側の副腎のアルドステロン分泌は維持されているという理解でよろしいのでしょうか?お手数ですが、よろしくお願いいたします。

回答2件

  • ご回答ありがとうございます。
    確かにレニン分泌低下により対側副腎は健常と比較するとアルドステロン分泌は抑制されるのですね。
    国試的には”Cushing症候群との対比”ということで理解いたしました。
    厳密なことはまた専門にいってから勉強させていただきたいと思います。

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  • 問題参照 104A60

    原発性アルドステロン症で正しいのはどれか。
    • a 男性に多い。
    • b α遮断薬が有効である。
    • c 高カリウム血症を呈する。
    • d ACTHの日内変動は保たれる。
    • e 対側副腎の機能は抑制される。
    • f 超音波検査で偶然発見される。
    • g 術後に副腎皮質ステロイドを補充する。
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