解決済 104D53 16.耳鼻咽喉科

顔面骨骨折

日本形成外科のHPを参照したところ、上顎骨骨折と下顎骨骨折では開口障害と咬合異常がほぼ必発とありました。
本問はその例外という認識でよろしいのでしょうか?

回答3件

  • 同じくQQqqqqさんの別の質問にも同様の回答をさせていただいたのですが、
    教科書的事実と、国家試験での出題で食い違う点があったら、
    どうしてそのような出題になっているのか、を考えてみるとより理解が深まるはずです。

    • 必発というわけではないようです。確認不足で申し訳ありません。

      まず咬合異常を来すものは、上顎骨、下顎骨、頬骨。
      眼球運動障害(-)から眼窩底骨折除外。
      頬部知覚異常(-)から頬骨体部骨折除外、開口障害(-)から頬骨弓骨折除外、つまり頬骨骨折は除外。

      とすれば正答にたどり着きますが、少しレベルが高いような気がします。いかがでしょう?

    • よい考察だと思います。
      私も、他選択肢を除外するために付した文言かと思いました。

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  • 問題参照 104D53

    20歳の男性。物をかめないことを主訴に来院した。昨日、自転車を運転中に転倒し、顔面を強打した。顔面の皮下出血、腫脹および咬合異常を認める。眼球運動障害、頬部感覚異常および開口障害は認めない。
    骨折部位として考えられるのはどれか。2つ選べ
    • a 眼窩底
    • b 頬骨
    • c 上顎骨
    • d 下顎骨
    • e 舌骨
  • 関連トピック

    なし