副甲状腺機能低下症の治療について
副甲状腺機能低下症の治療で、活性型VitD投与がありますがPTH低下により血中P上昇している状態でさらにP上昇してしまうと思います。
これは、P上昇による体への影響よりもCa正常化の意義の方が高い為と考えて良いのでしょうか？
回答1件
-
穂積センセも書いてるように、活性化VItDによりさらに高リン血症になったところでそんなに影響はないし、現時点で低Caのほうが死ぬからダメってことでオッケー
コメントを投稿する
ログインするとコメントを投稿することができます。
-
問題参照 100A50
10歳の男児。けいれんを主訴に来院した。乳幼児期に発熱時けいれんが10回以上あった。最近しばしば上下肢の攣縮がみられる。朝方、数分間に及ぶ全身けいれんをきたした。う歯が多数みられる。血清生化学所見：Na 146mEq/L、K 3.6mEq/L、Cl 102mEq/L、Ca 6.0mg/dL、P 8.1mg/dL、TSH 0.3μU/mL（基準0.2～4.0）、FT4 2.0ng/dL（基準0.8～2.2）、PTH 6.0pg/mL（基準10～60）。頭部単純CTを別に示す。
治療に用いるのはどれか。- ａ 抗甲状腺薬
- ｂ カルニチン
- ｃ 抗けいれん薬
- ｄ 活性型ビタミンD
- ｅ 抗アルドステロン薬
-
関連トピック