解決済 103H32 08.消化管

胸部X線と消化管穿孔

選択肢c「胸部X線」について解説では、「消化管穿孔の鑑別としてfree airを確認するため」とありますが、
横隔膜の直下ギリギリのところにガスがあるかを確認するという意味でしょうか?

この問題では「臍周囲の圧痛」「腹部はやや膨隆」と腹部のアピールが強いので、
おそらく腹腔内の小腸や大腸などの腸閉塞だと思うのでわざわざ胸部X線を取る必要性を感じないのですが
なぜこの状況で胸部X線を取るのか理由を説明できる方いましたらよろしくお願いします。

回答2件

  • 腸閉塞で考えとしてはいいと思いますが、
    大腸閉塞の場合は容易に穿孔し得るため、emergencyです。
    腸閉塞の確認に腹部X線を用いるのはもちろんですが、
    消化管穿孔の場合、多くは空気が上に上ってきて横隔膜下にたまります。その確認には腹部X線ではなく、胸部X線を用います。(撮影範囲の問題です)
    臨床上も大事なところですので、覚えておいてください。

    • QQqqqqさん、回答ありがとうございます。
      なるほど、大腸閉塞は穿孔しやすいこと、そしてその場合には横隔膜下のガスを見るため胸部X線を行うこと、
      よく覚えておきます。
      ありがとうございました。

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  • 問題参照 103H32

    初期の検査で適切でないのはどれか。
    • a 心電図
    • b 頭部MRI
    • c 胸部エックス線撮影
    • d 腹部エックス線撮影
    • e 上部消化管内視鏡検査
  • 関連トピック

    なし