解決済 105A21 02.内分泌代謝

HHSの病態

HHSの病態は、まず細胞外液の浸透圧上昇により細胞内脱水となり、さらに浸透圧利尿により細胞外液も低下していき最終的に高張性脱水になると理解しておりました。アシドーシスはないのでd.eは消せますが、病態で考えると細胞外液が上昇して色々なものが希釈されることもあると思いました。また、症例を探してみるとHHSで低ナトリウム血症などになる症例も多くあり、a.b.cはどれもあり得るのではないかと思ったのですがなぜa.bは消せるのか教えていただきたいです。

回答2件

  • もっちゃん34さん
    >病態で考えると細胞外液が上昇して色々なものが希釈されることもあると思いました。また、症例を探してみるとHHSで低ナトリウム血症などになる症例も多くあり
    これは血糖上昇による偽性低Naと考えられます。とりあえず、希釈ではなくてHHSは名前の通り高浸透圧ではないでしょうか
    電解質詳しくないので、低Naならa, bが正解になる理屈がよくわかんないんですが……
    このpdfで言うところのhypervolemicを想定されてるんでしょうか?
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/105/4/105_667/_pdf
    いまいち解答になってないかもしれないですが、ご査収ください

  • >HHSの病態は、まず細胞外液の浸透圧上昇により細胞内脱水となり、さらに浸透圧利尿により細胞外液も低下していき最終的に高張性脱水になると理解しておりました。
    その通りです。だから細胞外液も低下します。
    この患者さんの場合でも、尿糖が出ており脱水を呈しているので細胞外液も減少していると考えられます。
    高張性脱水ですので相対的には細胞内液よりも細胞外液の方が減少の程度は少ないですが、HHSは高度脱水のため血液が濃くなることはあっても希釈されることは少ないと考えられます。
    >また、症例を探してみるとHHSで低ナトリウム血症などになる症例も多くあり、a.b.cはどれもあり得るのではないかと思ったのですが
    ケースレポートレベルではそういった症例も報告されているかもしれませんが、今回の設問では最も近いものを選べということですので、C一択かと思われます。

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  • 問題参照 105A21

    69歳の男性。意識障害のため搬入された。1年前から高血糖を指摘されていたが特に何もしなかった。1週前から風邪気味であったが、2、3日前から咳と微熱とを認め、前日から食事摂取が不良となった。意識レベルはJCS II-30。身長172cm、体重72kg。呼吸数16/分。脈拍88/分、整。血圧104/88mmHg。舌の乾燥を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体(-)。血液生化学所見:血糖760mg/dL、HbA1c 7.8%(基準4.3~5.8)。抗GAD抗体陰性。
    この患者の予想される検査結果に最も近いのはどれか。
    • a 尿比重1.010
    • b Hb 11.5g/dL
    • c 尿素窒素46mg/dL
    • d 動脈血pH 7.15
    • e PaCO2 30Torr
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