本態性振戦と書痙の違いについて

本態性振戦と書痙の違いについて質問があります。テキストには、本態性振戦は姿勢時や運動時に手が震え、書痙は字を書くときに手が震えるという記載がありました。また104A41の問題の症候は書痙そのものである気がします。個人的にはこの2つはかなり似ているものだと思うのですが、書痙は本態性振戦に含まれるのでしょうか、それとも全くの別物なのでしょうか。ご回答いただけるとありがたいです、よろしくお願いいたします。

回答2件

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 104A41

    36歳の男性。手指のふるえを主訴に来院した。数年前から書字の際に手がふるえることに気付いた。特に緊張時に悪化する。ふるえのため、食事の時にお椀の味噌汁をこぼすこともあった。ふるえは飲酒時に軽減する。歩行障害や安静時の振戦は認めない。
    治療薬として適切なのはどれか。
    • a L-dopa
    • b β遮断薬
    • c 抗コリン薬
    • d 副腎皮質ステロイド
    • e アマンタジン塩酸塩
  • 関連トピック

    なし