解決済 105A22 08.消化管

腹壁瘢痕ヘルニアの除外

この問題のeの腹壁瘢痕ヘルニアを除外する際、「腹部の視診に異常を認めない」から開腹手術歴はないと判断し、除外しても大丈夫でしょうか?

回答2件

  • >e 視診にて異常を認めないことから腹部の手術歴はない。腹筋の緊張時に腫瘤を触知しないことからも否定的である。

    ↑解説にこう書いてあるようですが.....。
    それとも、「大丈夫でしょうか?」という表現は、「こうは言い切れないのではないか?」という疑義の意味でしょうか?

    • こちらの解説を見ず、映像講義の解説のみで判断しておりました。
      腹部視診から手術歴を除外してもよいということですよね。ありがとうございます。

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  • 問題参照 105A22

    55歳の男性。腹部不快感を主訴に来院した。2か月前から右下腹部の不快感を間欠的に自覚していた。腹部の視診と聴診とに異常を認めない。右下腹部に、腹筋の緊張時には触知しないが、弛緩時には5×4 cm大の腫瘤を触知する。腫瘤は弾性硬で圧痛はなく、拍動を認めない。
    最も考えられるのはどれか。
    • a 腸重積症
    • b 上行結腸癌
    • c 腹部大動脈瘤
    • d 腹壁デスモイド
    • e 腹壁瘢痕ヘルニア
  • 関連トピック

    なし