解決済 103A55 17.泌尿器科

尿路結石と水腎症がある状態での輸液

結石と水腎症がある状態ではそれらを解除するまで輸液は禁忌だとmedu 4のテキストでは書いてありました。このケースも禁忌例に当てはまると思うのですが、なぜか輸液が答えになっています。どうしてでしょうか。輸液を選んだ人が約8割もいたのですが自分はまっさきに輸液の選択肢は消去してしまったので周りと違う選択をしてしまったことが少し怖いです。

回答2件

  • ちゃんとテキストで禁忌のくだりを確認したわけではないのですが、直感的には
    ①片側の尿路結石、水腎症であれば健側から尿を排出できるので問題ない。
    ②尿管ステントとセットで選ぶことになっているので、ステントで閉塞を解除してから輸液をするので問題ない。
    以上2つの理由から、選択肢を総合的に評価して輸液を選ぶことになると思います。

    ちなみに、②の類型として「誤った対応を1つ選べ」のときは他の4つを組み合わせて使っても良い、という暗黙の了解もありますね(105b61など)。

    • 丁寧に解説していただきありがとうございます

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  • 問題参照 103A55

    33歳の初妊婦。妊娠34週。右側腹部の疝痛と肉眼的血尿とを主訴に来院した。意識は清明。身長163 cm、体重66 kg。脈拍96/分、整。血圧130/70 mmHg。尿潜血3+。血液所見:赤血球377万、Hb 10.2 g/dL、Ht 33 %、白血球10,200、血小板23万。血液生化学所見:尿素窒素32 mg/dL、クレアチニン1.2 mg/dL、尿酸4.5 mg/dL。腹部超音波検査で右水腎症を認め、腹部単純CTで右尿管下部に3 mmの結石を疑う石灰化像を認める。
    対応として適切なのはどれか。2つ選べ
    • a 輸液
    • b 尿管ステント留置
    • c 腹腔鏡下尿管切石術
    • d インドメタシン坐薬投与
    • e 体外衝撃波結石破砕術〈ESWL〉
  • 関連トピック

    なし