解決済 101C1 24.公衆衛生

公衆衛生の必要条件と十分条件

101C-01回の問題で、選択肢で臨床研究の倫理指針のそんしゅは十分条件である。というのが答えだと思うのですが、
ここがどうして必要条件ではなく十分条件になるのか、必要と十分条件の見分け方を教えてください。

回答3件

  • PならばQは成り立つがQならばPが成り立たないときQはPの必要条件であると言います。
    このとき集合で言えば、集合Qは集合Pを完全に覆っていることになります。
    治験と臨床研究について治験の方がより制約の厳しいものであるという認識があれば今回の選択肢は分かるかと思います。
    先ほど述べた考え方では、「治験と呼ばれるものはすべて臨床研究の一部であるが、臨床研究と呼ばれるものがすべて治験であるとは限らない」ということです。
    参考までに、よく見る図を添付しておきます。
    http://www.nibiohn.go.jp/nibio/guide/img/img_02-01.gif

    追記 遵守 は じゅんしゅ と読みます。

  • まず答えが違いますよ、、、

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  • 問題参照 101C1

    治験について正しいのはどれか。
    • a 治験の結果は非公開である。
    • b 遺伝カウンセリングは必須である。
    • c 臨床研究の倫理指針の遵守は十分条件である。
    • d 治験終了時はIRB〈施設内倫理委員会〉に終了報告する。
    • e 治験実施医療機関には個人情報管理者の設置が必須である。
  • 関連トピック

    なし