109G25

放射線の防護・管理について正しいのはどれか。
臨床検査技師は医師の指示により人体に放射線を照射することができる。
妊娠している診療放射線技師は放射線業務に就くことができない。
放射線診療で患者が受ける被ばくにも線量限度が定められている。
放射線診療における行為の正当化は診療放射線技師が判断する。
公衆被ばくの線量限度は職業被ばくの線量限度より低い。

解答: e

109G25の解説

a 放射線技師なら可。
b そうした規定はないも、被ばくを最小限に留める十分な注意が必要。
c 患者に線量限度はない。医療者には線量限度がある。
d 医師が判断する。
e 正しい。放射能漏れ等の事故がない限り、「公衆被ばく<職業被ばく」の不等号が揺らぐことはない。

正答率:73%

テーマ:放射線の防護・管理について

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