109G23

尿沈渣の検鏡時、血球成分の個数を計測する際の拡大倍率はどれか。
20倍
40倍
100倍
400倍
1,000倍

解答: d

109G23の解説

日頃の実習の成果が現れる問題。拡大倍率は400倍であるため、dが正しい。なお、91D13に以下のような出題があり、実は過去問一筋でも解決できる。
【参考】
(91D13)尿検査について正しいのはどれか。 
 a 正常尿のpHは8以上である。 
 b 正常尿比重は1.020を超えない。
 c 尿沈渣の赤血球数は強拡大(400倍)で算定する。
 d 尿酸塩結晶は酸を加えると溶ける。
 e 扁平上皮細胞は正常尿ではみられない。

正答率:79%

テーマ:血球成分の個数を計測する際の拡大倍率

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