107I35

急性期の虚血性脳血管障害の患者にt-PA〈tissue plasminogen activator〉治療を行う上で聴取すべきことはどれか。2つ選べ
発症の時刻
最終飲食の時刻
高血圧症の既往
歯科治療の既往
頭蓋内出血の既往

解答: a,e

107I35の解説

a 正しい。発症4.5時間以内であればt-PA治療が適応となるため、発症時刻の聴取は欠かせない。
b 全身麻酔を行う前などに聴取したい事項である。
c 高血圧は脳出血のリスクとなるが、高血圧症の既往のみでt-PAの適応が外れることはない。
d 感染性心内膜炎〈IE〉を疑う患者などに聴取したい事項である。
e 正しい。頭蓋内出血の既往がある場合、t-PAの適応が外れる。その他、1か月以内に脳梗塞の既往がある場合や、21日以内の消化管出血や尿路出血がある場合も適応が外れる。

正答率:92%

テーマ:t-PA治療を行う上で聴取すべきこと

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