106H10

死体検案書について正しいのはどれか。
死因統計の資料となる。
歯科医師も交付できる。
死亡診断書と同時に交付できる。
検案をした医師以外の医師も交付できる。
検案日と検案書交付日とは同一でなくてはならない。

解答: a

106H10の解説

a 正しい。死体検案書を基に死因統計資料は作成される。
b 死体検案書を交付できるのは医師のみである。死亡診断書であれば、歯科医師も交付できる。
c 死亡診断書と死体検案書は同一用紙であり、同時には交付できない。
d 検案をした医師のみ交付できる。
e 身元確認等を優先した場合、検案日と検案書交付日とは同一でなくてもよく、別日にそれぞれ交付できる。

正答率:94%

テーマ:死体検案書について

フォーラムへ投稿

関連トピック