104B26

女性の老化に伴う変化として誤っているのはどれか。
冠動脈硬化
骨密度低下
腟粘膜萎縮
肺残気量減少
皮膚コラーゲン量減少

解答: d

104B26の解説

a エストロゲンが低下することでコレステロール値は上昇し、動脈硬化をきたしやすくなる。
b エストロゲンの低下により、骨密度・塩量の減少がみられる。
c エストロゲン欠乏により腟粘膜萎縮を起こし、萎縮性膣炎を発症しやすくなる。
d 誤り。性別を問わず、加齢により肺残気量は増加する。
e 加齢により皮膚コラーゲン量減少は減少し、潤いが減少する。

正答率:99%

テーマ:女性の老化に伴う変化について

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なし