103G32

死期が迫った患者の家族への対応として適切でないのはどれか。
予期悲嘆へのケア
死の受容への援助
抗うつ薬の予防投与
死別後の悲嘆へのケア
悲しみを表現する場の確保

解答: c

103G32の解説

a・d やがて訪れるであろう悲嘆、そして実際にやってきた悲嘆へのケア(グリーフケア)は重要である。
b やがて訪れるであろう、患者の死、そしてその受容に手を差し伸べることは重要である。
c 誤り。現在抑うつのみられない者に抗うつ薬を投与することは望ましくない。
e プライバシーが確保された個室など、人目を気にせず悲しみを表出できる場は重要である。

正答率:97%

テーマ:死期が迫った患者家族への対応

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