103E49

28歳の初産婦。妊娠39週時に少量の性器出血と下腹部痛とを主訴に来院した。陣痛間欠は3分で、発作は40秒である。
最初に行うのはどれか。
尿検査
血圧測定
血球検査
胎向診断
胎児心拍確認

解答: e

103E49の解説

妊娠39週時に少量の性器出血と下腹部痛と呈した28歳の初産婦である。陣痛間欠は3分で、発作は40秒と分娩が開始している。
a~d 重要ではあるが、まずは胎児の生存を評価すべきである。
e 正しい。心拍など胎児の状態を確認すべきである。

正答率:96%

テーマ:陣痛をきたした妊婦に対する検査

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