101D38

対応として適切なのはどれか。
安静
抗凝固薬投与
輸血
分娩誘発
帝王切開

解答: a

101D38の解説

a 正しい。前置胎盤では正期産の時期まで経過観察とする。
b 血栓傾向はなく、抗凝固薬は必要ない。
c Hb 9.8g/dlであり、妊娠による水血症の範囲であることからも輸血は不要である。
d 妊娠29週であり、胎児発育の観点からも分娩誘発は行わない。
e 前置胎盤では、正期産の時期まで経過観察とし、その後帝王切開する。

正答率:74%

テーマ:【長文2/2】前置胎盤への対応

フォーラムへ投稿

関連トピック