いつもお世話になっております。 SLEを含む多くの膠原病で肺高血圧症が見られるのは何故なのでしょうか? 機序等ありましたら教えていただきたいです。
膠原病にて見られる肺高血圧症のほとんどは肺動脈性肺高血圧症です。 病態としては肺の末梢の血管が異常に狭く・硬くなってしまい、血流が悪くなるため、肺動脈圧が上昇するということまではわかっています。 しかしながら、なぜ血管が狭く・硬くなるのかまでは未だに解明されていない部分が多いようです。 膠原病なので、結合織に異常が起きた結果、血管に上記のような以上がみられるのではないか?という程度の理解に留めておくことが無難だと思われます。
ありがとうございます! あまり深く考えないようにします、、
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