113A1

肝硬変を母地として発生した最大径2cm、単発の肝細胞癌に対する治療方針を決定する上で重要でないのはどれか。

腹水の有無
ビリルビン値
肝硬変の成因
肝性脳症の有無
プロトロンビン時間

解答: c

113A1の解説

肝細胞癌に対する治療方針を決定する際にはChild-Pugh分類が用いられる。
a・b・d・e すべてChild-Pugh分類の項目として含まれる。
c 誤り。成因は治療方針決定に重要ではない。

正答率:98%

テーマ:Child-Pugh分類について

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