108G35

偽膜性腸炎の治療薬はどれか。2つ選べ
セフメタゾール
バンコマイシン
ミノサイクリン
クリンダマイシン
メトロニダゾール

解答: b,e

108G35の解説

a セフメタゾールはセフェム系抗菌薬。偽膜性腸炎の原因となりうる。
b・e 正しい。偽膜性腸炎の治療薬は第一選択がメトロニダゾール。バンコマイシンも有効である。
c ミノサイクリンはテトラサイクリン系抗菌薬。偽膜性腸炎の原因となりうる。
d クリンダマイシンはリンコマイシン系抗菌薬。偽膜性腸炎の原因となりうる。

正答率:86%

テーマ:偽膜性腸炎の治療薬

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