106E27

原発性肺癌患者の胸部造影CTを次に示す。
この画像所見から、まず生じることが想定されるのはどれか。
食道通過障害
左横隔膜挙上
チアノーゼ
顔面浮腫
嗄 声

解答: e

106E27の解説

画像では上行大動脈と下行大動脈の間にリンパ節の腫大がみられる。この部分には左反回神経が通過するため、その障害によりみられる症状を選べばよい。
a 画像上、食道は開存している。
b 横隔神経(肺門前方を通過する)が障害された場合にみられうる。
c チアノーゼは肺実質の広範な障害でみられうる。
d 顔面浮腫は上大静脈症候群みてみられる。画像上、上大静脈は開存している。
e 正しい。左反回神経障害により嗄声をみる。

テーマ:肺癌・反回神経麻痺

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし